肩こり

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

接骨院に来院される患者さんで一番多い症状は肩こりだと思います。

 

肩こりで悩んでいる人は幅広く、年配の方や主婦の方はもちろん、最近では未成年の学生さんなども増えてきています。

肩こりは、実際は肩の凝りというよりも、首筋、首の付け根から背中、肩甲骨周辺の筋肉全体が重だるく張った感じとなり、ときには鈍痛になってしまう症状です。ひどくなると頭痛、手、腕のしびれまで、症状が広範囲になってしまうので、医学的には「頸肩腕症候群」と言ったりします。

 

ここで少しだけ、肩甲骨の話をします。

腕は肩甲骨に繋がっており、肩甲骨は肋骨の上に乗っかっています。

しかし骨としてのつながりは鎖骨だけで、実は、肩甲骨は肋骨の上に浮いているだけの状態なのです。

これを、首から肩甲骨に付いている様々な筋肉だけで肩・腕の重みを支えているため負担がかかり、肩こりの症状が出てしまうのです。

 

特に、

肩回りの動きが少ない人

同じような作業を繰り返している人

などは肩回りの筋肉の血流が悪くなり、硬くなることで症状が出やすくなります。

現代社会だとパソコンやスマホ、ゲームなどの普及により子供の患者さんも増えているのかもしれません。

 

対策としては、

・なるべく長い時間同じ体勢でいないようにこまめに休む時間をとる

・ストレッチや肩甲骨を動かす運動をして血流をよくして、冷えないようにする

こういったことが大切だと思います。しかし自分でケアするのも限界があります。

 

ときわ台接骨院では、手技療法で肩甲骨についているたくさんの筋肉を細かくアプローチしていきます。そして手技で緊張が取れない深い筋肉に対しては、筋肉の走行に合わせたストレッチをじっくり行います。そうすることで症状は改善し、肩こりのしづらい体づくりをすることができます。その際に自分でできる効果的なセルフケアの方法もお教えします。

もし肩こりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

これからもよろしくお願いします。

 

富士吉田市の地域密着型接骨院 ときわ台接骨院

 

 

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