肉離れについて

ご来訪ありがとうございます。

9月も後半となり、秋らしい気候になってきました。

 

これからの季節、コロナの影響で規模を縮小して行われるところが多いみたいですが、お子さんがいるご家庭では大きなイベントとして運動会が行われると思います。

実は毎年運動会の時期に多いケガがあります。

それは「肉離れ」です。

 

正式名称は「筋挫傷」といい、スポーツなどで瞬発的(走った、ジャンプなど)に動かした際に、筋肉や筋膜を強く伸ばしてしまい裂けてしまう状態です。

好発部位は「太ももの裏(ハムストリングス)」「ふくらはぎ(下腿三頭筋)」など下半身の筋肉に多いです。

原因としては

・からだが硬い(前屈をした際に手がつま先に触れない)

・運動前のストレッチ不足

・加齢(筋繊維の質が硬くなっている)

・疲労の蓄積

などがあります。

共通していることは筋肉の質が硬く、伸びなくなってしまっていることで瞬発的な外力に筋肉が耐えられなくて筋肉が裂けてしまうのです。

負傷した瞬間は「ブチっ」という音が聞こえることがあり、人によっては後ろから思いっきり蹴られた感覚と言う人もいるくらい強い痛みです。損傷の程度が強いと広範囲に内出血で黒くなり、損傷部位を触ると凹んでいるのが確認できます。

治療としては、負傷部の出血、炎症を抑えるためアイスパックで冷却し、包帯で圧迫固定を行います。

内出血が拡大すると血腫(血の塊)ができてしまいます。あまり大きな血腫だと筋肉の修復速度に影響が出るため、早期固定で最小限に抑えます。

強い炎症が3日~5日で落ち着いてくるので、今度はホットパックに切り替えていきます。

循環を良くし、不必要な出血、血腫を体内に吸収させていくことで、損傷部の修復が進み、元の筋肉に再生していきます。

修復する過程でずっと安静にしたままだと、元の筋肉に比べて硬く修復しようとします。

そのため、柔軟な筋肉に修復されるように、痛みの強さに応じてマッサージやストレッチを行っていき、回復を促します。

固定も包帯固定から徐々にサポーターに切り替えていき、同時進行で筋力運動も行い、サポーターを外した状態で痛みなく動かせる状態を目指します。

予防方法としては、ストレッチを入念行い、筋肉にゆとりを持たせてあげることが大切です。

あとは筋肉が冷えると硬くなりやすいので普段からお風呂で温めてあげると筋肉の血流量が増え、筋肉の質がよくなります。

 

肉離れと似た症状で「足がつる」現象がありますが、これは筋肉を傷めているのではなく、筋肉が痙攣をおこしている状態です。

強い外力などがなく急に足が痛くなり時間が経つと治まる場合は痙攣の可能性が高いですが、判断が難しいので時間がたっても痛みが引かない場合は早期に接骨院や病院で診察を受けた方が良いです。

 

ときわ台接骨院は多くの肉離れやケガの患者さんが来院され、治療の実績がありますのでお困りの方は是非ご相談ください。

これからもよろしくお願い致します。

 

富士吉田市の地域密着型接骨院 ときわ台接骨院

 

 

 

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