ときわ台接骨院の施術理論(トリガーポイント)
いつもご覧いただきありがとうございます。
最近患者さんから施術をしているなかで、「ツボを押しているのですか?」「なんのツボなのですか?」など質問を受けることがあります。
ときわ台接骨院の施術は、主に症状の原因となっている筋肉や靭帯などの組織の中に存在する「トリガーポイント」と呼ばれる部位に対してアプローチを行っています。
ツボと呼ばれるものは経絡(けいらく)という体の気の流れの中に存在するもので、東洋医学に基づいた考え方になります。その考えで施術を行うのは「鍼灸師」が一般的です。
それに対して「トリガーポイント」は西洋医学、解剖学に基づいた考え方です。
体の構成物として骨があり、その周りに筋肉、靭帯がついており、からだを動かしたり、関節を守ったりしています。
からだを守っている筋肉や靭帯にケガによる損傷や慢性疲労が溜まって緊張することで、痛みなどの不具合を生じるのですが、筋肉損傷や緊張状態が持続した結果、筋肉や靭帯の中に「しこり」が発生します。
そのしこりを「トリガーポイント」といいます。
トリガーポイントを直訳すると「引き金の点」となります。つまり、「痛みの引き金」となる点です。
そのトリガーポイントに対して直接電気や手技でアプローチを行うことで痛みを改善することができるのです。
トリガーポイント施術は病院などでも行われており、注射をトリガーポイントに直接打って痛みを改善することもできます。
手技施術、注射でも共通して言えることですが、いかに触診で細かく探し、ピンポイントでアプローチできるかが症状改善の鍵です。
ときわ台接骨院では、最初の問診の段階で細かく症状をお聞きし、触診や体の動きを見て判断させて頂きます。
辛い症状でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
これからもよろしくお願いします。
富士吉田市の地域密着型接骨院 ときわ台接骨院
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